小学校に入る前に

「ずっとアパート暮らしなの?」



結婚してからずっとアパートで暮らしてきました。アパートだと隣と下の階の人の騒音問題など人の入れ替わりでかなりかわるので、子どもが産まれた時に子どもの泣き声がうるさいと言われないかビクビクしながら生活をしていました。



「お家が欲しい」


子どもが産まれて、大きくなるにつれ子どもは部屋で走り回るようになりました。「下の階の人がうるさいって言うから走るのやめて」と元気な子どもにどなりつけることが多くなり、そんな自分に嫌気がさしていたのです。

子どもだからといって大きな声を出したり走り回っていいという事はないのですが、やはり抑制がきかない小さいうちに抑えつけ過ぎるのもお互いの為によくないので、一戸建てならそんな事なくのびのび子どもを育てられるんじゃないかなと思うようになり、戸建ての家の広告を見るようになりました。



「夢の注文住宅」


いざ、欲しいと言っても一生に一回の大きな買い物だし、子どもが大きくなっても使いやすくて、尚且つ子どもが巣立ったあとに老後私達が使いやすい家にしなくてはと考えた時にやはり注文住宅がいいなと思うようになりました。しかし、値段の面で不安が残るのも事実です。自分の絶対条件、夫の絶対条件、子ども部屋への条件などを決めて、なるべく自分たちの条件と価格が見合う会社を探して頑張っています。